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| ARIA 5 (5)
(
天野 こずえ
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ＡＲＩＡ第５巻は枯葉舞うＡＱＵＡ、二度目の秋です。自然はだんだんと冬に近づき、ある種の寂しさが漂い始める季節ですが、ウンディーネの半人前さんたちはそれぞれ様々なものに気付き、見付け、成長しています。<BR> 今回、気に入ったお話は「舟謳」です。自分のこと、自分を取り巻く人のこと、案外、その人達の良いところには普段気付かないものです。良くないところは目に付きやすいんですけれど。 待望の５巻発売です。相変わらず絵とストーリーには癒されますね。<BR>これはいつも思うことですが、この漫画を読んでいるとヴェネツィアに行ってみたくなってしまいます。ヴェネツィアについてちょっとずつ知識が増えていくのも楽しいかもです☆ 絵的には平均ちょい上というところでしょうか、<BR>ただ、話しの方は非常にいいと思います。<BR>キャラ（？）としてはアリア社長がいいですね、<BR>最近日々の生活にゆとりがないという人には是非<BR>読んでほしい作品です。<BR>（もちろんそれ以外の方にもですが。）
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