『モテる技術』では、どのように行動すればもてるようになるのかが書かれていましたが、この本ではどのような話をすればもてるようになるのかに絞って書かれています。<P>女性の持ち物に「それどうしたの?」と関心をもつ、「なんかトッピな質問やバカげた質問のネタになるものはないか?こっけいな解釈のネタになるものはないか?」と観察力をめぐらして、おちゃらけた口説きをする、女性の興味関心の持つものに関心をもち「わたしのことわかってる」と思わせる女性の心の中に入っていく話術についてわかりやすく具体的に書かれています。<BR>注目に値するのは、『モテる技術』にも書かれた「ふられることにめげない」心理対策についてこの本にもかかれていることです。それほどこの「心理的な罠」に陥る誠!実でもてない男性がいるということなんだな、と思わされます。<P>もてない自分に最近うまれて初めてすてきな彼女ができましたが、過去の話を聞くと「なんでそんなに条件がいい男、ふったの?」とおもわず聞き返したくなる話が非常に多く、理由を聞くと「う~ん、なんとなくめんどくさかった。いまちょっと後悔している。」という答えです。この本に繰り返し書かれている通り男性自身に問題があるわけではないのです。その証拠に岩月謙司『女は男のどこを見ているか』に、条件のよい男を振ってしまって、わざわざダメ男とつきあってしまう女性がいることが書かれています。だから、ふられて、自分を責めることはない、自分に自信をなくすことはない、と言い切れます。自分はもてないと思い込んでいるそこのあなた、これを読んで明るい未来を切り開こうじゃありませんか。
巷の本では、いい男の雰囲気を漂わせよとか、自然に振る舞えと抽象的な<BR>表現で指導するか、あるいは、目立つ格好をせよ、アイテムを持てなどと<BR>ある一定の条件でしか通用しないテクニックばかりを訴えるのどちらかに<BR>終始し、体系的に浅いところから深いところまでを書かれた本は皆無に<BR>等しかった。<P> 例えば、女性に声をかけるのが一番難しいにも関わらず、「気合でやれ」<BR>とかあるいは「何してるの」と質問形式で聞けとか、浅いテクニックに終始し<BR>ただ単に女性とやるだけがゴールといったものが多かったり、あるいは逆に<BR>気品のある男性になりなさいとか精神論ばかりでいつまでも女性といい思いも<BR>できないという悶々とした状況に陥ってしまっていた。<P> ところがこの本では、ものごく細かい技術を習得させながら、最終的には<BR>いい男、実力のある魅力ある男を目指しているため、仮に失敗しても着実に<BR>格が上がっていることが納得できていく。私は前著モテる技術を読んで以来、<BR>着実に実力が上がり、職場の女性との関係、著名人とのつきあい、レストラン<P>やバーで出会う見知らぬ女性、行きつけの美容院の女性との関係が激変した。<BR>この本で書かれていることをひとつずつ実践していけば、間違いなく実力が<BR>向上すること請け合いである。
ちょっと不純な動機で買ったのですが<BR>具体例も満載で、小難しくなくまとまっていたと思います。<BR>結局、自分のせいにしてグズグズ落ち込んで<BR>劣等感を抱かないということと<BR>ノルマとして挨拶をすることを続けるというのが<BR>まず初めのステップとしての肝ではないかと思います。<BR>これは、営業にも当てはまるので勉強になりました。<P>あと、第6章の「モテる男の魅力的なしぐさ」では<BR>ウインクをするって書いてあるのですが、<BR>これもどうかと思いますが、更にウインクの失敗例が<BR>面白すぎて思わず一人で吹き出してしまいました。<BR>立ち読みで、ここだけでも読んでみて下さい。<BR>書いてあることを想像したら笑ってしまいますよ(笑)