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| わが闘争―不良青年は世界を目指す
(
角川 春樹
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百聞は一見にしかず、私は初め角川春樹にあまり良いイメージを持っていなかったが、言っていることは破天荒だが道理にかなっていて、鋭い批評も手厳しい様でなぜか優しさを感じさせる。読後は角川春樹にメロメロです。まぁ買うのは図書館で読んでからでも遅くはない。元気と勇気貰えます、一回手にとってみて。 読者が一番知りたいと思われる事件について、有罪なのか無罪なのか明記していないのがつまらない。<BR>弟への罵詈雑言とナルシズム以外のなにものでもない。 最初の2,3ページを読んでなんて凄い人なんだろうと思いました<BR>私には理解できないUFO体験<BR>自分の事を天才と言いきっている事<BR>俳句においては芭蕉を超えたと評している事<BR>本当に凄い人です<BR>氏にとって不本意な刑務所生活<BR>嘗ての栄光を取り戻そうとする闘争心<BR>この事が原動力となって今100パーセント全開で生きているのでしょう<BR>力強い内容の本です<BR>今逆境にあって出口が見つからない方達にお勧めです<BR>生きていく力強い姿勢、あるいは方法を読み取れると思います
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