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アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ ( ゲーリーE.クレイトン 大和総研教育事業部 大和証券商品企画部 )

映画でよく全米1位って言われてるものが年に何個も出てくる時があるけど、同様のプロパガンダでした。<P>内容が薄すぎる上に動機付けも不十分。<P>これを勉強して米国の高校生は何を思うんでしょう?日本と同じで学校は楽しいけど授業はつまんねーって思ってんじゃない?<P>こんな駄本を買うなら、スティグリッツ大先生の入門・ミク・マクの3冊を買うことをお勧めします。

経済学の本というもは今まで読んだ事が全くなかったのですが、アメリカの高校生向けの教科書ということで読んでみることにしました。経済学の初心者には、実はこれでも難しい。しかし、アメリカでは高校生に、経済学のこれほどの内容を教えているとは驚きです。日本では起業家を目指す人は非常に稀ですが、高校時代に教科書でこのような内容を教わっていたら、有名大学、高級官僚あるいは大企業というのが第一の道ではなく、企業家になって利益を出す会社を作ること、世の中を変えることを目指すのが一番であると思う学生が多数でてくとことも、すこし理解できました。

以前から経済学を勉強したいと思っていましたが、体系的に学べて初心者向けのものが・・・と思っていたところに、この本を見つけました。<BR>経済学の考え方が体系に沿ってやさしく解説されています。<BR>高校生向けだけあって、著者の立場などはあまり明確にされず、中立な立場から記述されているように思います。<BR>ソフトカバーなのも○

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