大判サイズなので本を開きっぱなしにしてレシピを見ながらの<BR>作業がしやすく、料理の写真も大きくて綺麗です。<BR>レシピ数が少なめだからか、手ごろな価格。<P>レシピがスープから前菜、メインディッシュ、デザートと<BR>並んでいるのできっちり作ればレストランのフルコースが<BR>作れてしまいます。<P>ただおしゃれな分、手間のかかる料理もいくつかあります。<BR>料理初心者の私にはちょっと敷居が高く感じました。<BR>ページを眺めて「こんな素敵な料理が作れたらなぁ」と思っても<BR>毎日の食卓にはなかなか登場させることが出来ないでいます。<P>洋食を作りなれている方なら普段にも使えそうです。
キッシュやパエリアなど、おいしくて見た目もオシャレで豪華なレシピが大きくてきれいな写真つきで載っているので、楽しくて作りやすいです。<BR>友達が遊びに来たときのおもてなし料理に最適です。
この7年間、出版されるマクロレシピ集はひととおりすべて入手していますが、ここまでおしゃれなのは初めてです。しかも簡単で作りやすいです。ただし材料が、まだ一般になじみの薄い食材が多用されていたりします(たとえば菜種サラダ油やクスクスなどは、田舎のほうではまだまだ認知されていないのでは?)。しかしこれも、巻末の材料入手先にて購入できるように上手に紹介されています。実際、材料入手先のひとつとなっている「わらべ村」ではこの本に出てきた食材をまとめてホームページで紹介していますので、便宜がうまく図られていると思います。マクロビオティックライフスタイルの地球環境への利点などを含めて、ホリスティックな視野でマクロビオティックを広めていこうという小幡さんならではの、おしゃれだけど親しみやすいレシピ集に仕上がっていると思います。コース(スターター、メイン、デザートなど)の順番に掲載されているので、誰かにフルコースでご馳走したいときにはかなり強い見方になってくれる他、単品だけでも十分に使えるレシピがたくさんです。嬉しかったのは洋風スープのレシピが充実していること。マクロの洋風スープやシチューメニューを充実させたいと願っていた矢先だったので。個人的にはスープやシチューのレシピは小幡さんのレシピが今までで一番おいしく、簡単にできました。