何の病気かわからなくてMRIから鑑別診断を・・・って時には別の良い本があるんですけど。<P>この本は、既に疾患がわかっている場合や、鑑別診断に挙げた一つ一つの疾患の細かい画像所見を調べていくときに良いんです。<BR>絵がきれいだしたくさんのってるし。文章も詳しいし書いてあることも新しいし。<P>本当に極めたい人は英語のOsbornだっけ?を買ったらいいんだろうけど、日本語でまず脳MRIにとっつくにはこの本が最適だとおもうな。<P>だまされたとおもって買ってみ。後悔しないよ。
とても読みやすく、結構疾患ものっていて、しかもコストパフォーマンスがよい。新版になり、厚みもましておすすめです。
脳MRIに関しては一番いい本ではないでしょうか。<BR>新しくなって最初の正常MRI像の解説のところの図がcolorになりました。とても見やすくイメージをつけやすいです。<BR>疾患ごとに多数の症例の画像とその解説、読み方のpointが載っています。ところどころにcolorの解説図がついておりわかりやすい構造になっています。<BR>私の周りの神経内科医、脳外科医はみなこの本を持っています。ちょっとでも脳MRIに興味のある人には是非お勧めしたい一冊です。