凝縮された、自己啓発本のパイオニア的教書がこれだ。<BR>現在、様々な自己啓発本が世の中を賑わしているが、どれも<BR>ビジネスライクだったり、胡散臭かったり、自己陶酔に終わった<BR>ような本ばかりとお嘆きであれば、本書はそれらのＮｅｇａｔｉｖｅ<BR>Ｔｈｉｎｋｉｎｇを完全に払拭してくれる。<BR>自己啓発というよりは、元来誰にでも備わっているが生かしきれて<BR>いない己の潜在能力を鼓舞し、いかに夢を実現するかということを、<BR>誰にでも簡単に実践できる「たった３つの法則」に則って開示して<BR>いる。その３つの法則でさえ、章を分けてまとまりを欠く訳でもなく、<BR>たったの「３行」で終わりという簡潔さだ。これなら私のような<BR>怠け者でもスラスラ頭に入るし、直ぐに実践できるテーマである。<BR>右から読めば日本語版、左から読めば英語の原版やポイント和訳、<BR>それに音声ダウンロードまで出来る優れものだった。<BR>シンプル・イズ・ベストがお好みなら、迷わず「買い」です！
It works.は英語で読んでこそ深い味わいがあり、短いがゆえに奥が深く解釈も変わってくると思っていました。だから、翻訳本がでたのにはとても驚きましたが、英語で読めない人には良いかもわかりませんね。<BR>啓発本の原点ともいえるこの本は読む人によって利用度も効果も違うと思います。私はこの本でお願い事をして夢がいくつかかなっています！
この本を読み、原著（500円前後）も買って、<BR>やっとタイトルの謎が解けました。<P>実は、原著には、翻訳版には書いていない重要なエピソードがあります。<P>著者がこの本の原稿を<BR>批評してもらうために友だちに送ったところ、<BR>ある注釈とともに返ってきたそうです。<BR>その注意書きが、<BR>“It Works”（「（確かに）この本のやり方はうまくいくね」）です。<BR>体験談から生まれたこの見方が本のタイトルに採用されました。―出版社より<BR>です。<P>ちなみに<BR>Itが指すものは<BR>本のこと。<P>本の内容を実践してみたら確かにうまくいくよ<BR>そういう話がタイトルに書いてあるんです。<P>似たような考え方の本は数あれど、<BR>説明の仕方がユニークなので、<BR>夢の実現にたどりつくためのよい道案内をしてくれることでしょう。<P>自分はこのやり方を知らず知らず使って<BR>知らないうちに目標達成していました。<P>目標達成のためのルールに<BR>自分の目標を他人に話すな<BR>というのがありますが、<P>これは斎藤一人さんの本にも書いてあります。
