作家のよしもとばななさんが絶賛していたので読みました。多くの方にあすすめしたい本です。<BR>生命の基本がわかりやすく書かれています。
はじめは自伝的、若しくは自慢話の類かなとたかをくくっていました。<BR>しかし当時の医療に対する偏見をものともせずに自然治癒力を活かした治療に専念し多くの方に影響力を与えたフルフォード博士の考え方、行動には感服しました。それに、あまりにも寡黙である博士が言い残しておきたいことが我々、読者にはひしひしと胸に響いてくるようです。<BR>私は整体師ですが手技療法の先駆者として尊敬いたします。
近代医学では治し難いといわれている慢性病に悩まされており、代替医療に関する本を色々と読んでいますが、この「いのちの輝き」は真の健康とは、幸せとは何か、ということを哲学的に、けれど易しい言葉で教示しており、とても興味深く読みました。オステオパシーという代替療法についてのみならず、近代医学の落とし穴について、食事や呼吸、エクササイズ等、日常どのようなことに気をつければよいのかについて具体的に書かれており、とても役に立ちます。病気と闘っている人のみならず、健康と充実した生活を求める人全員にお勧めします。