チャートを理解していなければ株は勝てないと言っても過言ではありません。実際に銘柄を決める際にファンダメンタル的な面を重視しがちですが、テクニカル的な面であるチャートの動きも見逃せません。その点この本には初心者でもわかりやすく見開き2ページで1項目という内容で書かれているのでとっつきやすいですし左ページに代表的な銘柄を挙げて解説されており、他のチャート本と比較しても読みやすいです。ローソク足の羅列に終始しているのではなく、簡潔にグランビルの法則までも取り上げられており投資する際におおいに参考になると思います。
この手の本はいろいろ出ているが、結果的に活用できるのは、この本だ。きちんと整理されているので、頭に入る。<BR>分かりやすい。チャートの本は新しければいいというのではない。<BR>使えるかどうかだ。
株式投資に興味を持ち、<BR>売買も何度か重ねて慣れてくると<BR>チャートの読み方を知りたい、と思うようである。<BR>初心者向けに何か良い本ないかね?と言われると<BR>この本を薦めている。<P>チャートの入門書と名乗る本はたくさんあるのだが<BR>①基本事項に絞込み<BR>②実践的な解説があり<BR>③株をかじった人が何とかついていける<BR>ということであれば、この本がピカイチだと思う。<BR>本を読むことが苦手でも<BR>テクニカル分析に興味があるなら<BR>この本だけは、がんばって最後まで読んでほしい。<P>この本で物足りなくなったら<BR>「投資の王道」のような<BR>さらに詳しい本に進めばよいでしょう。