「凡事徹底-平凡を非凡に努める」<BR>この言葉の意味を多くの人は理解していると思うが、実際に行動に移せている人は少ない。その中で著者の鍵山氏は30年以上、「人に迷惑をかけない」「人を喜ばせる」を信条に清掃を実践してきた。<BR>自分も含め自己中心的な人が増えてきているこの世の中でこのような人の信条は非常に新鮮かつ重要なものであると感じる。<BR>今後私の大切な人に是非お勧めしたい1冊である。
この本は小さな事,当たり前と思っていることの大切さ。(凡事)<BR>また,それを一生懸命すること。(徹底)<BR>2つの大切さをあらためて感じさせる本です。<BR>小さな事に感動する・感謝する。人の心を磨くことの大切さがわかります。<BR>21世紀のこれからの教育に是非取り入れていただきたい考え方です。<BR>小さな事を馬鹿にする,適当にごまかして終わらすことが<P>周りを見ても増えてはいないでしょうか?<BR>これを読んで<BR>著者の言う「凡事徹底」のすばらしさを知ってください。
私はこの本を読んで、掃除や他の小さなことに対する気持ち・取り組み方が変わりました。<P>大学で環境化学を専攻させていただいていますが、毎日のちょっとした掃除に取り組むようになってから、<BR>自分が研究しているデータの小さな変化にもよく気が付くようにさえなりました。<P>何か大きな事をしないと、人の役に立たないと勘違いしていた自分に気付かされ、<P>笑顔、挨拶、スリッパ・靴並べ、ゴミ拾い、etc.小さなことで人の気持ちを<BR>癒すことができることを学んでいる毎日です。