帰宅途中の駅の書店でふと気になり買いました。この手の本は数多あるけど、投資にまるわるリスクにもいろいろあるんだなあと改めて教えてくれて、これはいいですね。なるほど!と感心しました。著者の小野寺さんはファイナンシャルプランナーだそうですが、きっといつもこの本に書かれているように丁寧にアドヴァイスされているんですね。世の中は自己責任だ!とか言われて、えー、どうすればいいのーっ!? となけなしの蓄えをなんとかしたい人におすすめです。
10年くらい前、株投資をやったものの、あまり向いていなかったのか、長続きしませんでした。そのときは2年ちょっとで、少し損したくらいで終わったからよかったけれど、株式市場を理解するには、株以外の知識と情報がかなり必要なんだと、思い知らされました。この本を書店で見かけて、マネー誌や経済ニュースを理解するのに役立ちそうだと思って購入しました。外国為替証拠金取引とか不動産投資信託(REIT)についても触れられていて、地価や為替の動きって、やっぱり大切なんだなあと、いまさらながらに感心しました(こんなところで感心しているから、株投資にはやっぱり不向きなのかしら?)。1万円ずつ積立預金のように貯めて、投資や経済全般についての知識を広め、そのうち株投資にも再チャレンジすることを考えています。(42歳・主婦)
私は文学部所属、就活間近の大学三年生です。年金生活なんて死語な昨今、何を頼りに老後を過ごすのか…文学部は就職決まるのが一番最後だと聞くし、さぁどうしたものか↓…という時に友達が「わかりやすくて、読みやすい」と教えてくれたのがこの本でした。「投資」って聞くと何だか重いですが、案外気軽にできそうな気がしてきました。1万くらいならバイト一日増やせば何とか…!!!むしろバイト1日で何とかなる今のうちの方が始めやすいかなとも思います。「投資」って以外にもいろいろお金の事がわかりやすく書いてあって、とっても役に立ちました。