前著の「ハッカーの教科書」はすでに持っていましたが、<BR>新しいものが出たら欲しいのですぐに購入しちゃいました。<BR>内容は期待していた通りで、非常に満足です。<BR>ちょっとここまで載せていいんだろうかという内容があったり、単にツールの使い方だけでなくネットワークのことや原理なども書かれていて、普通のネットワークエンジニアの人にも役に立つ内容となっていました。<BR>無線LANのところは国内外のハックラ本の中でも最高峰の解説の量だと思います。<P>ちょっと高いと思いましたが、大満足なので満点の星5。
内容的には初心者から中級者まで、手取り足取り、ステップを踏みながら<BR>ハッキングに関して解説されたものです。<P>部分的に古いところも否めない感はありますが、データハウス伝統の<BR>”ツールをつけて、ソースをのせてページを稼ぐ系”<BR>(但し中身はハッキングではなく厨房本)や、<BR>”オシャレ(旬の)?ツールオンパレードでツールの操作方法を解説”<BR>みたいなものではなく、良い書籍だと思います。<BR>#逆に尊敬するUNYUN氏の書籍は当時、難解過ぎて<BR>#ドロップアウトしました(^^;。<BR>#でも、他の著者の書籍に収められたツールは凄かった。<BR>#しかもソースも載せられていたので。。。。。<P>怖いのは、これらに掲載されているツール等で実際のネットワークで<BR>試される方々が増え、今後このような、”まともな”書籍が出版され<BR>なくなくことです。(ホントコエェよ。)自分でクローズドな実験環境を<BR>構築して検証するような方向に流れていくといいなぁ。。<BR>#ある腐れなSEなんか構築が終わった日の夜に攻撃してきたなんて人がいた<BR>#勘弁して欲しい。(T T)<P>データハウスさんには、今回みたいな感じで、ツールの使い方ばかり<BR>ではなく、『EXPOITING SOFTWARE』や『THE ART OF EXPLOITATION』<BR>等系のまじめな方向に、流れていって欲しいなぁ。。。
前作同様の良書。続編も出ているが、続編とはあまりかぶっていない様子。<BR> 前作は手元においてシステム管理の参考資料として大変役に立った。<BR> ネットワークに侵入しようとするやからは余りにも数多い。<BR> 本書の情報を基にシステムメンテナンスをしているが、かなりの割合で進入を防げている。ログが如実に物語る。<BR> システム管理を担当されている方には必読の一冊といえる。値段だけのことはあるので、星5つ。