小学3年生の子供は宿題が済んだらパズルをしていいよといったら、「目的があると宿題が進む。」といいながら算数プリントをやっていました。<BR>パズルは例題だけ説明してあげると、勝手に好きなページからやっていました。解けたときの顔は宿題を終えたときとは比べ物にならないほどうれしそうでこれが達成感の差か、と実感しました。<BR>難易度は☆1つから3つまであり2桁の足し算ができれば大丈夫ですから、1年生からでも☆1つの問題はできそうです。
小1の子がすごい集中力でパズルに挑む姿はほほえましい限りです。
2年、4年の娘に、直接答えが書けるように一冊ずつ用意しました。<BR>2年の娘は、とっかりこそ大丈夫かなという状態だったのですが、しばらくすると、すいすいと取組むようになりました。<BR>4年の娘は、普段は、勉強というと「エッ?」という反応ですが、このパズルは、楽しそうに取組みました。普段の学習と違い、勉強をしているという感覚ではなかったようです。<BR>この本の作成者の言うとおり、学習とは楽しみながらするものであり、答えやアドバイスに頼らず、自力で考えることが本来の学習だと私自身も思います。それが、この先の子供にとって、良い結果をもたらすと信じて、このパズルと通して、子供にも分かってほしいと思っています。