山川出版をやればよい、との定説に逆らってみようと、高評価のこの商品を購入してみました。<BR>いい点・悪い点をまとめると、<BR>・「☆」によって問題の出題頻度がわかるので、学習がし易い。<BR>・主観的ですが、大変見やすい。また、出題頻度が高いものを網羅すれば定期考査では高得点が取れる。模試でも役に立ちました。<BR>・赤シートがついているが、解答が隠れない。しかしこれは欠点というよりはむしろ利点であると私は思います。<BR> (ちなみにカバーの一部を切り取れば隠せるようになっている)<BR> たとえばある文で2・3重要な語句があれば、最重要なものが赤で隠れるより、その周囲の知識や背景が隠れるようになっていればそちらの方が勉強になります。<P>私の場合受験では日本史はあまり配分が高くないものですから、出題頻度「2」「3」を大きめの単語カードに書いて覚えています。<BR>後で別の問題集を解くと8割9割は解けます。<BR>的確に問われるポイントを押さえてあるということですね。<P>というわけで、「赤シートで答えが隠れない」点をプラスに考えて、星5つです。買って損はしないと思います。
一問一答といったら、山川出版社の物が有名ですがこれもかなり優れています。<BR>山川のがただ並んでいるだけ(シンプルともいうが笑)なのに対し、これは頻度などがわかるようになっている。<P>ただ、せっかく赤シートが付いているのに答えが隠せないのが残念です。
これの前は山川の一問一答を使おうとしてたんですが、買って一日目、数ページやって「…使えない…」と痛感。すぐにこっちに買い換えました。学校の先生でいわゆる「山川信者」は多いですが、断然こっちの方が使えます!<BR> 良い点は、なんといっても頻度がきちんと星印で表されているので、基礎問題が中心なのに難問ばかり解く、などという無駄がないところ。それに教科書ではあまり扱われないが入試ではきちんと出る問題や、漢字ミスの注意なども入っていて、「完全版」の名に違わぬモレの無い中身。まさしく「すべてはここから出る!」という感じです。問題と答えの行がそろっているのも使いやすくてよかったです。<BR>