「私は、MFCを一度も好きになれませんでした」で、はじまる書き出しを読み、挫折感の残る「C++とMFC」のオブジェクト指向を脱し、改めて「C#と.NetFramework」に挑戦する意欲をPetzold氏は、与えてくれたような気がします。<BR>Petzold著「Windos Programing Win32 API」を、バイブルの一冊として、長い時間を共にし、疑問を感じた時は、「Petzoldを参照せよ」と伝説の言葉に幾度となく助けられてきました。<BR>その真髄は、この本書にも十分生かされています。<BR>コーディング中は、MSDNリファレンス。<BR>少し離れて、アイデアや構想を練る時、そして疑問を感じた時は「本書」と、切り分けて愛読しています。
この本は最高です。全てが系統だっており、また、網羅されている。私は原書で読んでいますが、一通り入門書を読み、実際にプログラミングを始めようという人は是非とも一読を。ただ、分量が多いのですので、かなり大変ですが
C#でWindowsプログラミングをしたい人にはお勧めです。<P>まずはこの書籍からはじめたらよいと思います。<P>ソースコードがたくさん載っていますから良い練習にもなります。