この本を翻訳された浅岡夢二さんをよく存じ上げているのですぐ購入させていただきました。<BR>最近、仕事の取引先のスタッフの方が乳がんであることがわかり長期入院するという知らせをうけました。<BR>入院中にでもよんでもらえれば...と一冊送ったのですが、あっという間に読んでしまい、電車の中で毎日何度も何度もくりかえしくりかえし読んでるとのこと。<P>・自分のことを好きになってあげていなかったこと。<BR>⇒これからは自分自身の一番の味方になってあげると決めたこと。<BR>・家族や友だちなど、自分の大切な人たちが自分を大切に思ってくれていることに気づけなかったこと。<BR>⇒愛情に気づいてそれを遠慮なく受け取れる自分に変わりたい!とこころのそこから願ったこと。<BR>・お子さんに愛情からとはいえがみがみ言ってばかりで、寂しい思いをさせてきたこと。<BR>⇒おこごとなんていう回りくどい愛情表現より、人生は短いのだから、正直に愛や信頼を子どもたちに堂々と表現していくと決心したこと...<P>毎日業務電話のおりおりにいろんな発見をわかちあってくれます。<P>「気のせいかもしれないんだけど、なんか身体もまえより少し楽になってきたような気がするんです...」<P>3月末に手術だそうですが、きっとうまくいく!そんな予感がします。<P>プレゼントしてよかったとこころから思える一冊です!<P>この本を翻訳して世に出してくれた浅岡さんありがとう!
1990年前頃から、精神世界の本やアダルト・チルドレンの本が世に出てきた。私はその全てをかじったわけではなく直感任せだったが、そのどちらからのアプローチも少しとっつきにくかった。精神世界のそれは、「ラザリス」に代表されるように、実践するには少し自分からは遠い世界に感じたし、アダルト・チルドレンのそれは心の傷のことばかりが強調されて過去に囚われすぎてしまったり、自己憐愍に陥ったり、癒しのワークが照れくさくて出来なかったり。去年私が出会った本で最高峰は、エリックハルト・トールの"さとり本"であり、あれはバイブルに値する本であるが、日々読み返すには少し分厚くて気軽に持ち歩けない。<BR>この「"からだの声"を聞きなさい」は、人がこの世に生まれた理由は、自分の<魂を成長させる>ためだという大前提のもとに、人がより良く生きるための叡知を全編にちりばめている名著中の名著である。ともすればわかりにくくなってしまうスピリチュアルな世界を分かりやすい日常の実践方法にまで落とし込んでいるところが、読みやすさに繋がっているのだと思う。著者は例えを交えて分かり易く、しかし、勘違いしないように強調すべきところは強調して表現しており、ワークブックとしても十分役立つように書かれている。私にとって今年はこれ一冊で十分でした。もっと素敵な自分に出会いたいあなたにも自信を持ってお薦めします。
ためになる言葉の数々。スピリチュアルな本が日経新聞の広告になったので、興味を持ちましたが、とても、力になってくる本だと思います。<BR>金持ちになる方法を読むより、こちらを読んでもらいたい。