らくがきして描き込んで楽しむ本です。<BR> 真っ白なページもありますが、ほぼすべてのページに、らくがきの元が印刷してあります。<BR> 木の幹だけ印刷してあって、『おおきな木です はっぱをたくさん、かきましょう』とか、人の顔が印刷してあって、『かみのけをかきましょう』とか、模様のないトラが印刷してあって、『おれは、トラだ トラのもようにぬりましょう』とか……。<BR> 未完成の絵を、ヒントを元に、自分で完成していく絵本です。(ストーリーはありません)<BR> きっかけが与えられているので、子ども達も、想像力が刺激され、膨らませて、好きな色で、好きな筆記用具で、どんどん描き込んでいけるようです。<BR> 分厚い本で、紙質もあまり良いものではありませんが、大きさは十分で、描き易い感じです。<BR> 少少値は張りますが、長く楽しめて、それだけの価値はあると言えそうです。<BR> うちでは、義妹が子どもに贈ってくれたのですが、お絵描きができるようになった子どもへのプレゼントに最適でしょう。
1冊の絵本の起承転結を追うことより、開いた1ページからどれだけ楽しみや興味が広がるか・・・子どもが小さい内に十分時間を掛けたい内容だけど、これが結構難しい。そんな時、大人も子どもも一緒になってこの「らくがき絵本」に向き合うと、悩みなんて一発解消!<BR>どんな”おエライ先生”の育児書より、大事な発見は身近にある!<P>小学校で「本の楽しみ」の小さなタネまきをする時、この中からヒントを得てプリントを作ったりするけど、大きい子たちもハマります。<BR>しっかり読むことより、まずは十分に楽しむことから・・・<BR>単純明快でいて奥が深い、この本は私にとってはバイブル扱い!
らくがき絵本を初めて見たとき、欲しかったけれどちょっと恥ずかしくて自分用には買えませんでした。いとこや友だちの子どもにプレゼントして、自分に子どもができたら絶対買おうと誓いました。<BR>子どもができて、お絵かきを楽しめるようになるまで待ち遠しかったこと!<BR>ついにらくがき絵本とPart2を買って、親子で楽しめました。<P>娘も息子も絵をかくのが大好きになりました。