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| リサのいもうと
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アン グットマン
Ann Gutman
Georg Hallensleben
石津 ちひろ
ゲオルグ ハレンスレーベン
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小学2年生のレビューです<P>お母さんが妹のめんどうしか見てくれないので、いもうとがうまれても、うれしくないとリサが言っています。その気持ちが、少し分かるような気がします。<P>このシリーズは小さな子でも楽しめると思います。 妹ができて優しいお母さんを巡っての嫉妬心がリサにめばえます。<BR>誰にもあるお母さんを独り占めできなくなってしまった<BR>上の子供の気持ち、、、。<BR>弟や妹ができたときに芽生える複雑な気持ちと、<BR>かわいいものへの愛情の間で揺れ動く気持ちがとてもよく描かれています。<BR>少しずつお姉さんになっていくリサに「がんばれ!」と声援をおくりたいです。 去年の10月に生まれた娘が、偶然にもリサという名前で、始めて見たときに感動してから、そろえていってるのがこのリサシリーズ。<BR> なんともいえない色合いと雑なようで細かいところまで気を使ってる絵が子供のお気に入りで、機嫌の悪いときでもこれを読むと泣き止んでくれます。この本の中のリサちゃんのようにかわいい子に育ってほしいです。
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