いやぁ~目から鱗とはこのことですね。<BR>石けん使い始めて二年ほど経ちますが、どの汚れが酸性でアルカリ性なんてあんまり考えてなかったような気がする。<BR>クエン酸なんて洗濯の仕上げのリンスくらいにしか思ってなかったかも・・。<BR>ここに来て大反省することしきりです。<BR>この本は割とコンパクトでいわゆるムック本のように大きくて邪魔じゃないし、<BR>この汚れにはクエン酸+石けん とか、具体的に図解説明してあるのが何よりわかりやすいしやる気も出る!(笑)<BR>そうかそうか、この汚れにはこうやればいいんだ・・<BR>一ページめくるごとに「へぇ~」とか「ほぉ~」とか感嘆しきり。<BR>石けんだけじゃ上手く落ちないこともあるし、早速明日クエン酸買いに行こう。<BR>やってみたくてウズウズしてくる本です。
著者の「ナチュラルランドリー」も合わせて評価したい。汚れが酸性であればアルカリ性、アルカリ性であれば酸性で落とし、最後に中和するという非常にわかりやすい公式のような掃除と洗濯に関する基本理念は家事革命ともいえる。ただ、これをアメリカの主婦達は長年やってきたわけで、長く続けられていたことにはそれなりに意義や意味があるということだ。我が家もまずは洗濯用合成洗剤の撤去に始まり、徐々に合成洗剤が消えつつある。
お掃除が大嫌いでした。結婚する前から「お掃除は嫌いなので<BR>あなたがやってください」と夫と公約を結んだほど。<BR>(この公約は守られてませんが…)<BR>妊娠中のつわり時、合成洗剤の香りがどうしてもだめになり、<BR>台所に立つのも、トイレに行くのもつらかった。<BR>また子供が生まれて、清潔にしなくてはと思うあまり<P>合成洗剤を使っていたら湿疹ができてしまいました。<BR>自分でこうなるのだから、赤ちゃんにはどんなに悪影響か、<BR>安全でしかもきちんときれいにできる、そのことを学びたくて<BR>この本を購入しました。<BR>結果、安全・きれい、その上に楽しい・気持ちいいまで<BR>おまけがついてお掃除がいやじゃなくなりました。