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| でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
(
間瀬 なおかた
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この本は、山の駅と海の駅どちらからも、両面から読めるようになっていて、私も興味を持ってました。<BR> 毎回、トンネルをくぐるたびに風景が変わり乗客の様子も変わっていく様は読めば読むほどおもしろいですね。 海の駅から出発して山の駅までのみちのりがかかれています。ところが後ろから読むと題名は”でんしゃでかえろう”になり、山の駅から海の駅までの道になります。1ページごとにトンネルがあり、次の景色が少しだけトンネルからみえるように、きりぬいてあります。本当に電車のたびをしているような、とても面白い本でした。<P>文字が少なく、文も擬音が多いので、小さな子供向きです。字も大きくよみやすいです。 歯医者さんに置いてあったこの本に一目惚れ。<BR>大人の心もワクワクさせる絵本です。<BR>どこかなつかしい、丁寧で美しい絵が素敵。<BR>2歳になる息子のお気に入りです。<BR>自分が名前を覚えたものを絵の中に見つけては得意げに指差します。<BR>親子で会話が広がる絵本ですよ。
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