バムとケロのさむいあさ みんなこんな本を読んできた バムとケロのさむいあさ
 
 
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バムとケロのさむいあさ ( 島田 ゆか )

もう、笑い顔が家中にひろがる一冊です。 うちの4才のおちびの一言「バムはぁ、お母さんでぇ、ケロちゃんはぁ、僕みたいっ(^^)」ですって。 キャラクター一人一人に作者の愛情が感じられますね。ケロちゃんのいたずらに、おおうけ間違いなしですよ。 大人にも子供にも愛される1冊になること間違いなしです。ぜひぜひ、おすすめよ。

何と北海道は、4月の今日も雪が降りました。<BR>うちの近くの沼はまだ凍っています。<BR>そんな自然の様子を見向きもしなかった娘が、さむいあさを読んでから、凍った沼を見て、<BR>「かいちゃん、いないかな?」と、にこにこして尋ねてきます。<BR>それから、親子の会話が広がってゆきます。<BR>嬉しい!<BR>隅々まで、丁寧に、丁寧に描かれている可愛い絵。<P>思わず、どこも見逃したくない、という気持ちになります。<BR>嬉しそうに、双眼鏡で天体観測している かいちゃんが、愛しい。

バム&ケロシリーズはみんな好きですがわたしの一番はこれ。<BR>なんといってもアヒルが池と一緒に凍り付いちゃうというセンスが素敵☆<BR>何度みても笑えます。落ちも最高!表紙にバムとケロちゃんがつりをしてますが、つれるのかな・・・?裏表紙をみると湖の中が描かれていて、その光景に笑ってしまいます。バム、そのようすじゃ一生魚はつれなそうだね。<P>ところでなんでつりのえさがドーナツなのか疑問でしたが、そうか、わかった!シリーズ第一弾、「バムとケロのにちようび」であるものがドーナツでつれたから味しめたんだな~!<BR>やっぱりこの本はシリーズ揃えて読んでほしい!

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バムとケロのさむいあさ&nbsp;&nbsp;&nbsp;おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃんを描いた「バムとケロ」シリーズの第3弾。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;とても寒い日に裏の池へ行ってみると、かちんこちんの池と一緒にアヒルが凍りついていた。アヒルの名前はかいちゃん。夜遅くまで星をみていたら、池といっしょに凍りついてしまったらしい。うちに連れて帰ったかいちゃんを、ケロはすっかり気に入ったみたい。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;このシリーズの最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者によってページの隅々まで書き込まれた絵である。もちろん、この1冊だけでも十分楽しめるのだが、できれば順を追って読んでほしい。前作『バムとケロのそらのたび』でおじいちゃんがバムとケロに作ってあげた木彫りの人形が、ちゃんと家に飾ってあったりするのだ。ふと気付くとページの隅にいる謎のキャラクター「おじぎちゃん」も探してみよう。そんなちいさな発見の喜びがこの絵本には数え切れないほどつまっている。(小山由絵)
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