プッシュではなくプルのセールス。それもカスタマーの感情に働きかけ、クロージングまでのステップを1つ1つ順番に上らせるという考え方が、明確で合理的だと感じました。それにしても文言1つでその広告の反応が数十倍も違うとは驚きました。
『たった90日で儲かる? そんなウマイ話はある分けないだろう。』<P>タイトルをご覧になってきっとそう思われたことでしょう。 いえ、実際に私も同じように胡散臭いと思いました。<P> あまりにもバカバカしい書名、しかも表紙はピンク色。ビジネス書としては異端児なその体裁に、どんな人が書いているのかと珍しいもの見たさに書店で手に取りました。<P> ところが読み進めてみると、その思いは一気に消し飛びました。<P> その脅威の集客方法のほんの一部をご紹介しますと ・広告宣伝の反応を飛躍的させる鍵 ・ワントゥワンマーケティングを越える ・日常業務をやりながら、営業ができる仕組み<P>「ここに書かれていることは、ライバル企業には教えたくない・・・。」
この本との出会いは強烈でした。<BR>書店で手にしてから家まで待ちきれず、近くのファミレスで一気に読み終えました。<P>本を手に取ってから購入するまで、あの「まえがき」通りに行動していた私は、「まえがき」でそのことを指摘されて、何かハンマーで頭を叩きつけられたかのような衝撃をうけました。<BR>(購買モデルにぴったりかも知れませんね(笑))<P>勿論神田氏の熱烈なファンになったのは言うまでもありません。<P>その後の著作や前作、小冊子なども素晴らしい内容ですが、<BR>やはりあらゆる面でこの本を超えることはないと思います。<P>神田氏が実践マーケッターとして億万長者への階段を駆け上がっていた時の<P>いわばギラギラした”儲ける”こと、”顧客の反応を上げる”ことへの執念、”これが商売!全てだ”といわんばかりの内容は拍手喝采ものです。<P>日本におけるダイレクトマーケティングのバイブルといっても過言ではないと思います。