著者である岩元さんのセミナーに2回参加したことがあります。<P>岩元さんのセミナーは一種独特です。というのも彼のやさしい語り口から、参加者全員がとても和やかになるからです。<P>それでいて、皆とってもやる気があって、積極的に質問したり、参加者同士が仲良くなったりします。<P>もちろん教えてくださるノウハウがすばらしいことは言うまでもありません。<P>今回のこの本は、まるで岩元さんのセミナーの雰囲気とまったく同じものでした。とってもバランスを重視した内容です。知識やテクニックだけでなく、心のあり方、考え方についても、本質を突いた内容です。<P>他のレビューで、岩元さんのメルマガと重複しているとありましたが、私も購読しているけど、重複しているのは3割くらいではないでしょうか。<P>それであったとしてもこの本の内容は、私が層だったように、多くの人に多大な影響を与えてくれると思います。
ごめんなさい、ちょっとこの人最初から印象が悪かったんです。アメリカに住んだり、現地法人にしたり、それ自体がマーケティングでいう、UPS-ユニーク・ポジション付けになってるのかよ、って言う。でも、「情報商人のすすめ」はそれなりに面白かったんで、これも購入したんですがねー。言っていいですか?これ、参考文献に出ていた"Piranha Marketing"と言う教材の焼き直しですね。これは、参考、って言うレベルのものじゃあないですね!ただ、英語の出来るマーケティング好きな方が、コンサルティングと称して、本の受け売りを書く。ちょっと馬鹿にしすぎじゃない?読者は、生の経験から出てくる言葉とそうじゃないものを鋭くかぎ分けますよ。何か、全てブラフなような気がしてきますわ。ホントに、コンサルタントの経験あるの?、とさえ思ってしまった。次回作で真贋が分かる。かな。
「ツー・ステップ・マーケティング」のような「手法」に関する本は結構あるも、この本はその手法の「考え方」にまでフォーカスしている点がいい。<BR>手法についても気づきがあるが、最大の気づきは、「最後は人である」ということ。