買うまえに多少ためらいがありましたが、実際に中身をみて脱帽<BR>しました。松坂さん、貴方はすごいですよ。エロと美がちゃんと<BR>両立してます。50歳にしてなお、このようなおんなとしての魅力を<BR>写真集という形で表現できることに畏敬の念をおぼえます。<BR>確かに、いまどきのモデル体型ではなく古典的(?)な体型ですし、<BR>若い子ONLYという人にはよくないでしょうが、ハタチ前後よりも<BR>30才以上の女性の写真集が好きな方にはお勧めします。<BR>これのDVDがほしいなぁ。
容姿は言うまでもないが、松坂慶子の声は官能的である。愛の水中花をBGMにこの写真集を鑑賞するとクラクラしてくるのと同時に、何とも癒された気分になる。乱れ髪が芸術になるには豊饒な肉体が不可欠であり、裾の乱れが絵になるには修羅の肢体が必須である。なかにし礼の詩を朗読する音声入りDVDを企画すれば…
<BR>松坂慶子写真集を見た。 <BR>そして、感動した。 <BR>これはエロい。ものすごくエロい。そん所そこらのエロとは一線を隔している。<BR>どうしたのだろう。 <BR>桜鬼。 <BR>こんなに妖艶な写真があるとは知らなかった。 <BR>はじめの写真で松坂慶子に見つめられたような錯覚を覚え、僕は <P>もうすでにこの写真集のとりこになっていた。 <BR>きれい。 <P>桜鬼。 <P>「桜の木には桜鬼と呼ばれる魔性の女がひそんでいると昔から言われるが、満開の花をつけて立ちはだかる千年桜のその姿は、まさに桜鬼の化身そのものでだった。」(抜粋)