確かに萌え的な解説で好きな人は楽しめると思います。<BR>しかしながら、コンセプトは違うものの萌える株式投資と<BR>比較してみるとわかりやすいところとわかりにくいところが<BR>はっきりしているところが不満点。(萌える株式投資はわかり<BR>やすいところが多かった。)<BR> 残念ながら万人に薦められる本ではありませんが、好きな<BR>人には楽しめると思います。
表紙を見れば一目瞭然ですが、オタクを対象とした、特殊な本です。<BR>とても、彼女には勧められません。<BR>間違って勧めたら、白眼視されて、振られることはまちがいありません。<BR>いわゆる、オタク向け、妹萌え本に分類されます。<P>しかし、内容は意外にもまとまっており、例示などもわかりやすく、<BR>解説、引用等に関してはとても評価できる部分が多いです。<BR>(ごく一部ですが萌えにこだわりすぎて内容を損なっている部分もありますが)<P>本の出版の「コンセプト」に我慢できれば、かなり秀逸な解説本と思います。
全体的に情報がうまく構成されていて読みやすいです。<BR>株式投資の基本的なことは纏まってますし、フジとライブドアの攻防も解説されていたり、投資入門書としては悪くないと思います。<BR>…コンセプトを除けば。(^^;<P>何せ、「株」を「妹」と脳内変換するのを前提に、もえたん的なノリの萌え話と解説で構成されてますから人を選びます。<BR>ついでに用語解説も多分に「萌え変換」されてますので、解説になってない部分もあったりします(汗<BR>…「株」の性質とオタク妄想的な「妹」、確かに近似性が無いとは言えなくもないですが。<BR>選ぶ時には迷いますし、長く傍に置くほど愛着もついたりしますし…ねぇ?(=ω=;;;<P>正確な知識が身につくかどうかというと果てしなく微妙ですが、それでも前述のように、<BR>基本的なことはきっちり抑えてますし、きちんとお話にも絡んでますので(一応)理解もしやすいかと。<BR>最近話題の「萌え銘柄」から投資を始めたい人には(一応)お勧めできます。<BR>それと株も萌えも知ってる方には、読み物として結構面白いので、ゼヒご一読していろいろツッコんでくださいな。<BR>個人的には、株という要素をここまで「萌え」に例えきった製作者さんに拍手を送りたいですw