PartⅦは時間があればそんなに難しくないはずなのですが、<BR>PartⅤ、Ⅵあわせて100問を75分で解かないといけないのは<BR>要領よく時間配分をしないと終わらない。<BR>こ問題集はその辺のHow toを教えてくれます。<BR>解説も一問ずつ丁寧に書かれている。<BR>ただ、高得点所持者には物足りないかも…。<BR>昨年の夏ぐらいから、PartⅦに複雑で長文をサブジェクトに<P>使っているような感のあるTOEIC TEST。それを早く確実に解けるようになるには、もう少し難しい設問があった方がいいですね。
パートⅦに関してはこれ一冊でいいでしょう。<BR>必要なスキルはほぼ網羅されています。<BR>おまけにやり易い。これだけよくまとめられてる参考書も珍しいと思います。<BR>今まで時間が足りなかった人も劇的に解くスピードがあがるはずです。<P>確かに実際のTOEICでは長文化の傾向があり、語彙を含め難易度は上がってきてるようですが、基本的に解法のアプローチは一緒です。<BR>そういう意味でこの一冊で十分です。<BR>あとはたくさん問題を解いて、語彙力や速読力を地道にあげていくだけです。<BR>そうすれば、きっとパートⅦが一番の得点源に変わるはずです。<P>常に9割以上の正答率をキープできるようになるでしょう。
問題のレベルはあまり高くありませんが、解き方を丁寧に解説してくれている作者の真摯な姿勢が感じられる良書です。<P>私がこれを使っていたのは2004年1月ごろでしたが、それまでまさに自己流で解いていた問題に解き方があることをこの本を通じて知りました。問題のレベルが易しいことがパート7への苦手意識を振り払ういい刺激ともなったようです。すでに高得点を取っている人にはまったく不要となる内容かもしれませんが、パート7は唯一答えが問題に載っているセクションであることをはっきりと教えてくれるはずです。<P>冊子の厚さ、フォントの大きさもやる気になる適切なものであり、答え合わせが楽しくなるような問題集です。私個人のまったくの勘ですが、リーディングで300点代前半から後半へ、あるいは400点台に引き上げたいと思っている人は一度目を通されるといいでしょう。<P>私が最後に受験したのは2005年6月のTOEICですが、パート7はかなり文章量が多くなっていく傾向を感じました。この問題集にあるようなレベルの問題はかなり少なくなりつつあるようです。たとえそうであっても、リーディングに自信がない方にはぜひともお勧めしたい学習書です。