僕がこの本を買ったきっかけは「ＯＳＰ」という英語の教材（単語王の終りのほうに資料が付いています。）をやっていて単語力の大切さを知ったからです。英語は量も必要ですが、それだけではなく１つの単語に対する複数の意味を知っておく必要があります。文の訳が全く違う訳になってしまうかもしれないからです。その点で単語王は優れています。１つの単語に対して複数の訳がありますから、これで単語は知っているのに文の意味がぜんぜんわからないということがなくなります。<BR> 僕のおすすめの単語王の使い方ですが、まずは１つの単語に対して１つの意味を覚えることです。無理に１度にたくさん覚えようとしても覚え切れません。ちなみにこの時ただ単語の訳を覚えるのではなくて、単語王の例文を覚えるとかなり力が付きます。例文で覚えると構文力なども付き他の単語も覚えられて一石二鳥です。そして覚えていくにつれてだんだんに複数の意味や同義語、反意語を覚えていきます。そしてできるだけ早く単語を覚え始めることです。こうすると長文読解、英文解釈などでいちいち単語を調べる必要がなくなります。<BR> 英語においては単語力は本当に必要です。単語王なら間違いないです！
私は、受験期にこの本でボキャブラリー増強を徹底したおかげで慶應ＳＦＣに合格できました☆☆<BR>受験バイブルといわれている｢ターゲット｣や｢速単｣シリーズには一切手をつけず、とにかくこの１冊を完璧にすることを目指しました。<P>従来の単語集との違いをあげるとすれば、<BR>■付属のメモリーボードで派生語・関連語のチェックがしやすい<BR>■混同しやすい語に加え、同義語どうしのニュアンスの違いにも説明があるのでＳＦＣの空所補充にも十分対応できる<BR>■１ユニットごとに分かれているので、これから受験英語の対策をしようという人でも無理なく始められる<BR>ことでしょう。<BR>ちなみに、高２の時から私はこの本を使っていました。<BR>エール出版社の「私の早慶大合格作戦」でも絶賛されています。<P>とにかく単語帳は多くのものに手をつけるよりも、｢使える１冊｣を自分の中でしっかり消化することが大事だと思います。<BR>そのためにも、私はこの『単語王』の著者である中澤一先生が執筆されている『本当にやりたかった英語長文読解』で紹介されている“フラッシュカード”を自分で作ってとことん語彙を固めました。<BR>トランプの要領でシャッフルしながら繰り返すことで、普通に本だけで単語学習をしている人とはちがって、記憶の飽和状態を防ぐことができるのです。<BR>私の周りには『単語王』やフラッシュカードを使っている人はあまりいませんでしたが、慶應の受験会場ではけっこう単語王ユーザーがいたように思います。誰にも負けないといえるくらいに、この『単語王』を使いこなせば、周りのライバルに大きく差をつけられること間違いナシです！！<BR>英単語は受験勉強の第一歩。皆さんも頑張ってください！！
この単語集を他のものと比較した場合の特徴は、<BR>●派生語や成り立ちも詳しく掲載されている<BR>●付属のカードを使って、上手に隠しながらテストができる<BR>●インターネットや携帯を使って、ランダムなテストができる（無料）<BR>●別売りでヒアリング用のCDがある<BR>●但し、ボリュームが多く、高度な単語も多い<BR>でしょう。<P>私なら、受験勉強の前半はもっと入りやすいものを使用し、<BR>ある程度定着してきた後半に、この書籍をフル活用します。<P>受験勉強の後期や、単語・熟語の力に自信のある方には、<BR>現行の単語集の中でも、最もオススメできるレベルのものです。
