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| へんないきもの
(
早川 いくを
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首筋がもぞもぞするこの感覚が新鮮で、面白い。<BR>おそらく、絵の精密さ・タッチだけでなく、文章もにやりとさせるところがあるからかもしれない。<P>内容の独特の感じも絵がモノトーンであることも関係しているのだろうが、カラーでも見てみたいと思った。 本屋でも自宅でも、置いてあると、なぜか手にとってしまいます。<P>生命の神秘とか何とか、むずかしいことは何もありません。<BR>へんないきもののへんなところを見て、読んで、笑って、楽しみましょう。 これはもしかして創作なのでは?<BR>と思わせるほど奇妙で興味深い“へんないきもの”の数々が<BR>イラスト入りで紹介されていています<BR>ただ他の方が指摘されているとおり学術書や図鑑としては読めないのと<BR>早川いくを氏が書く独特のユーモラスな文章は<BR>多少読者を選ぶかと思い星を一つ引いて四つにしました<BR>とは言えひとまず定価で買って損はない本であるとは言えると思います<BR>ムシが苦手な人も少し注意かな…
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