私は長年、高校で化学を教えていた者です。体調を崩し引退をしてからというもの、自力でハリー・ポッターの原書を読んでみよう思い(錬金術などのことも出てきたこともあり)物語の虜になりました。<P>第2巻を原書で読み進めていましたが、半分も読まないうちに、邦訳が出版されそちらを読むことにしました。その後、この本をを書店で発見し、「この本があれば、どんなに早く原書を読むことが出来ただろう!」と思いました。<P>とても丁寧な解説と、読み物として楽しいコラムが満載で、ますますハリー・ポッターの物語に興味を持つようになりました!とてもよく作られた本だと思いますので、皆さんにお薦めします。
9月が待ちきれずに原書を買ったものの、辞書なしでは忘れている単語が余りに多くて読見続けられませんでした。しかしこの『Vol.5が英語で楽しく読める本』では私の知りたいお子様レベルの単語は余り乗っていない様なので結局は<P>『原書+Vol.5が英語で楽しく読める本+辞書』 の3冊を並べて読んでいます。<P>ガイドの意味ないやん!という周囲のツッコミにも負けずハリポタファンの私はガイドの章ごとの説明を読んだり辞書を引かずに分からん単語は読み飛ばして勝手に納得し、気になるハリーのデート!!などの章はじっくりと読んでいます。<P>英語には自信ないけれどハリポタの続きがどうしても読みたい!原書で読み終わる頃には5巻日本語訳が出ててもいいや!位の気持ちで楽しめる方にはお薦めかもしれません。
早く第5巻を読みたくて、訳本がでるのが待ちきれずに、ペーパーバックを購入し読み始めました。しかしとにかく本が厚いので、通勤の行きかえり電車の中で読むわけにいかず、考えた末に、2章づつ本をばらして文庫本のようにして車内で読んでいました。わからない単語を読み飛ばして内容を想像しながら読んでも大丈夫と、この本の作者は励ましてくれていますが、その時にはまだ、この本に出会っていなかったので、「本当に自分の解釈でよいのだろうか」と、半信半疑で読み続けました。早く時にこの本と出会っていたら思います。長い5巻を読み続けるのに、力強い味方となる本だと思います。辞書を片手に読むのでは、進まないし、内容に入り込みにくいですものね。これからは、また前に戻って、もう一度この本と照らし合わせて読み直して見たいと思います。また、そう、思わせてくれる本です。