私達の全生活の中で人間関係が無い人はいない。この本は話すプロの伝達力にテーマがあるが、全ての人間関係の「話す」行為に関しての絶妙なテクニックを解り易く語っている。相手の願望に焦点を当てて話をし、心で話せば心に届くと教えている。これは夫婦・親子・仕事関係等全ての大切にしたい人間関係に適応したら、素晴らしい世界が拓かれると期待する。ベースになっている「選択理論心理学」は私達の不幸の原因を明確にし、人生成功の原則を教示している画期的な理論である。それを著者が<BR>解り易く解説しているとも言える。私はこの本を人間関係成功術と言い換える事が出来ると思う。愛が動くとき不可能が可能にと著者は言う。私はこの本を推薦図書として私の大切な人々に薦め、子供達にも必ず読ませたい。私はカウンセラーをしているが人間関係改善を願っている夫婦・親子他に推薦している.これをご覧になっている方が、何らかの人間関係に悩んでおられるなら、必読である。その際タオルをご用意下され?感動の涙を拭う準備である。是非読まれたし。
~~販売セールスから今は目標達成のための人材育成会社を経営する青木仁志(「さとし」とお読みするそうです)さんの著作です。人に物事を伝えていく、伝達していくノウハウというのか、心構えというのかが書かれています。大変読みやすく、また、よしやってみようと思わせてくれる本です。<BR>ポイントは大きく分けて二つのようです。<BR>一つ目は、「相手が何を~~望~~んでいるのか」それを理解し、相手の目線に合わせて伝えていくこと。<BR>二つ目は、「伝達力」=「人間力」。ゴルフをやったことのない人からゴルフを教えてもらおうとは思わない。同じ言葉にしても、語る人が違えば、意味、重み、取り方が変わってくる。実績がある人が語る言葉と実積のない人の語る言葉、同じ言葉であったとしても伝わり方が違ってくる~~。伝達力をあげるには、自分自身の「人間力」を引き上げることなしには進まない。<BR>2日もあれば、読んでしまえる文量ですが、内容を噛み締めたいと思い、2回読みました。<BR>いい本です。~~
この本は以下のようなことがわかります。<P>①話が伝わる仕組みとは何か<BR>②相手の聞きたいこと(欲していること)を見抜く<BR>③相手の願望に対して打ち手の方向性を決めていく<BR>④話の落としどころ(ゴール)から逆算してしゃべる<BR>⑤具体的な方法<P>①~⑤までの流れを掴むことで、営業・プレゼン、交渉、あらゆる場面でいきる伝達力を知ることができます。<P>一日あれば、十分読めますのでお忙しい方も迷わず購入してみて下さい。