少し間違いや説明不足な点があるものの、それらを除けばまあまあな作品だと思う。ただ、もっとも残念なのが、人名辞典のようなものが存在しなかったこと。そして、最も評価すべき点は、世界観や、ユグドラシルの人物像や、歴史などの細かな設定に触れていた点である。<BR> でも、総合的に判断すれば、やはり攻略本はファミ通時代のほうがよかった気がするのだが。
この攻略本、ページ数は460余りとボリュームはかなりのものです。<BR>ですが攻略本としての内容は平凡で、特に個人的に不満だったのは<BR>・キャラクターごとのコンボレシピや、術の基本詠唱時間が載っていない<BR>・技・術・Exスキルの説明がゲーム内の説明とほぼ同様(攻撃力が何%上昇、何秒持続などの具体的説明が無い)<BR>以上の2点でしょうか<P>他のデータもネット上の攻略サイトと同程度のもので、<BR>インターネット環境の整った人にはあまり必要性は感じられないかもしれません。<BR>(こちらは無料で閲覧できますし)<P>ただ、ダンジョン攻略だけは図がある分、攻略本のほうが見やすいかも。<BR>キャラ紹介や設定資料等は少しだけなので期待しないほうがいいです。
確かに良い。良いけれども・・・用語集はついてないし、間違いが多いし(私がもってるのは初版ですが)、カバーのミニキャラは可愛くともテイルズ公式攻略のイメージじゃないし、キャラクター紹介のところがつっこみが甘い!せめてエターニアくらいキャラの深くを語って欲しかった。<BR>まぁ、攻略に関してはほぼ完璧なのでしょうね。ダンジョン攻略は詳しく書いてあるし、ボス攻略法もまぁまぁでしょう。少し図が見づらいのはご愛嬌。最後のほうのページのミトスの話は良かったです。ミトスがあの行動に至った理由がわかります。<BR>と、前半なんか結構な言いようでしたが、かなりおすすめなんです!!えぇ、本当に。カジノのチップの貯めかたまで載ってるし。あれ一冊あるとシンフォニアを深くプレイできること間違いなしです!!