まさにこの本は現場感覚で書かれた本。ビギナーより、苦労して頑張っている人の方が共感できる部分が多いのではないだろうかと思う。腐らずに、考え抜いて行動する著者の実体験には、現在の私ではとても敵わないな・・という部分もあるが、なぜか心が温まり頑張る気にさせてくれる。単なる自慢話ではなく、本当に現場で活動した人こその感覚を作者の山本さんは持っているのだと思いました。
私の勤めている会社は、この本の著者がご指摘されている悪い社内環境にそっくりだと思いました。<BR>社内の空気やシステムを良くしたいと常々考えてはいましたが、漠然と考えていただけの事だったのかもしれません。この本を読んで、頑張ってとにかく動いていこうという気になりました。<BR>この本を一気に読み上げましたが、まだいくつかのフレーズが頭の中に響いてきます。
とても読みやすい本でした。<BR>私は、薬の世界で仕事をしている人間ではありませんが、著者の営業体験には大いに共感できる部分がたくさんありました。どうやって人材を伸ばしていけばいいのかと、様々な工夫をし実績を出そうとする姿勢は見習わなければいけませんね。<BR>私も部下を数人持っていますが、この本に書かれているノウハウをいくつか実践してみたいと思います。