本試験前に本書をやってみたところ、TOEICってそんなに難しくないんだ、と思いました。でも本試験を受けたところ、出てくる単語がより難しく、且つより長文になっていました。んでもってちょびっとだけうろたえてしまいました。でもでも傾向は同じでした。巷の問題集はTOEICと銘打っておきながら、難易度も傾向もTOEICとぜーんぜん違うものが多いのです。「傾向は掴める、しかし難易度はちょっと易しめ」ってのが本書だと思います。初めて受ける方、受けたけどもう1回TOEICの内容を振り返りたい方にとっては、上記のことだけアタマの片隅に置いておくならば、非常に有用だと思います。なお本書はあくまでTOEIC内容を示す為の本で、実力UPの為の本ではないです。難易度が本番より低め、実力UPは計れない、それで星3つ。でも初回受験から実力を発揮し切りたい、という方にとっては絶対に「買い」でしょう。
公式問題集なので、実際の試験とほぼ同じ傾向の問題です。<BR>今年11月に試験を受けましたが、<BR>この問題集よりレベルは難しくなっている印象は受けましたが。<BR>自分が苦手なパートを冷静に分析できると思います。<BR>実際の試験と同じような環境、時間で練習するとよいと思います。
やはり過去問題は一番信用できると思う。巷にはTOEIC本はあふれているが過去問と似つかない問題集が多い。解説は十分ではないが現時点の自分の力量を測るにはこの本の右に出るものはないと思う。VOL1と合わせてお勧めします。