掲載されている恐竜については大変詳しく、そしてきれいな絵で説明されており、解りやすく説明されています。<BR>ただ、もう少し多くの種類の恐竜も見たかったので続編(?)に期待したいところです。
生態を著したイラストがとても緻密で、見開きのページに大きく書かれています。ただ恐竜のみを描写しているのではなく背景もすばらしく、まるで太古の森に出くわしたよう。それだけで物語性があり、大人も子供も楽しめます。<P> 個々の恐竜についての説明も、見開きのページを有用にして大きなイラストと興味をひく内容で、面白いです。(学名の下に書かれているその名の意味だけ見ていても感心します。)3歳7ヶ月の息子は恐竜が大好きで、図鑑も絵本もたくさん持っていますが、むしろ絵本という感覚でイラストをみてはお話を作ったり細かいところをチェックして楽しんでいます。
ナショナルジオグラフィックらしい仕立ての恐竜図鑑。<BR>ハードカバーで大きな文字、絵や図面が多い事が子供から年配の方まで楽しむ要素になっていると思います。解りやすいカテゴリー分けやダイナミックで豊富な絵図で恐竜の世界に引き込まれます。<P>昔図鑑で見たり学んだ頃とは、当然ながら恐竜研究もはるかに進んでいると見えて、これまでの一般的な恐竜の知識を一変する記述もしばしば。<BR>夏休みの読み物に最適、恐竜に特別興味の無い私でも理解しやすい構成でした。