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| 至福の湯宿
(
丹羽 尚彦
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が、「連れ」という言葉が多用されすぎてややうっとおしかった。<BR>あとチェックインとアウトをデータにいれてほしかったです。<P>ともあれ、続編があったらぜひまた買います。 極上のもてなしと湯・食が三拍子そろった宿ばかりを、総て御自分で歩き、写真を撮り、宿主にインタビューして作り上げた至極の本です。日本の湯宿紹介の本で、これほどまでに上質を追求した本はありません。 「いいな、こんな風にできたらさぞ満足(?)だろう!」、感心、感嘆の連続でした!!。価値観、満足感、等々人それぞれ千差万別のことは当然です。10人の中でたった1人「本当に此処に泊まって良かった。」と心から思って頂ける宿に、少しでも近づけたら・・・。と今は思っております。以上(至福の湯宿)を読ませて頂いて、の素直な感想です。造り笑顔でなく、心からの笑顔が、ついこぼれてしまうような、そんな宿になりたい、いつか・・・。そんな夢を抱かせて頂けた、大変素敵な一冊でした!!
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