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| Still a punk―ジョン・ライドン自伝
(
ジョン・ライドン
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ジョン・ライドンの子供時代からピストルズのことまでをジョンライドンが振り返るという内容になっていてとても読みやすいです。反抗とはなんなのか?パンクとはなんなのか?がよくわかると思います。セックス・ピストルズはな~と思っている人もジョンライドンから入っていくのもアリだと思うのでぜひ読んでみてください。 反体制のシンボル“セックス・ピストルズ”のヴォーカル、ジョン・ライドンの自叙伝。<BR>彼の反体制的スタイルが単なる悪ふざけや注目を集めるためのイキガリといったものではなく、彼の思想や価値観を根底に据えた骨太な姿勢であったことがわかる。<BR>ぼくは尾崎チックな理由なき反抗なんかに共感はできないが、彼の反抗には共感できる。<P>不良とパンクスの反抗の違いはそこに思想があるかないかだ。 本当のパンクの裏がすべて明らかになる。パンクファンにはぜったいオススメ。
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