山崎まさよし「NIGHTS WITH ONE KNIGHT」 みんなこんな本を読んできた 山崎まさよし「NIGHTS WITH ONE KNIGHT」
 
 
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山崎まさよし「NIGHTS WITH ONE KNIGHT」 ( 山崎 まさよし )

とても興味深い本でした。ツアー中の彼の様子、演奏するにあたってすごく考えて、計算した、それがああいう凄いツアーにつながるんだなって納得です。本の内容はとっても良かったんです。<BR>ただ、ページがばらばらと取れて、落ちていくのはどうにかならないんでしょうかね~?がっかりでした。

私が受ける「山崎まさよし」は自分の好きなことを好きだからこそ続けている、自分に与えられた状況の中でそれなりに消化して淡々と生きている、そんなイメージだ。この本は4年ほど前の彼の姿、話をライブに絡めて書いてある。読んでいっそう今まで思っていたイメージが固まった気がする。あまり過去を振り返らない、頑固にではないけれど何か新しいことを求めて曲を作り、ライブツアーを続ける。その時その時で違うライブの空気をそれなりに受け入れる。そうしながらもしっかりとスタッフにも気を使う。そのスタンスはきっと今も変わらないのだろうと思う。そんなことを知るにはいい本だと思う。自分の気持ちを言葉にする難しさ、それを林さんがうまくフォローしていたと思う。まだ彼のライブには行ったことのない私。この本を読んでいるうちに何度か出かけて生き物であるライブを体験してみたい!そんな気持ちに駆られた。

自分の歌を表現する方法として、ギター一本と己の体だけを頼りとして行われたツアーを、インタビュー形式で紹介されたものである。たった一人のステージで、ギターを鳴らし歌いつづける日々から、山崎まさよしの心のうちが静かに解き放たれていく。

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山崎まさよし「NIGHTS WITH ONE KNIGHT」ステージの上で彼は静かに光り輝き、聴衆の魂を揺さぶり感動の涙を誘う…。実力派シンガーソングライター山崎まさよしの弾き語りライブツアーを音楽ライター林陽子が追いかけ、ステージ裏でのインタビューをまとめた1冊。 <p>そのライブツアー「ONE NIGHT STAND TOUR 99-00」は、1999年11月から2000年3月までの5か月間で全国55会場を回る長い旅だった。その旅の中には1人の若者の何気ない日常があり、そして人生がある。「(ライブで)音楽をもうちょっと一段と高いレベルで聴かせたい」「ライブは『お客さんと自分』、自分一人だと関係性なんて成立しない。そこには音楽なんて必要なくなってくる」と語るミュージシャンの顔。楽屋でテレビゲームに興じる普通の若者の顔。故郷でのライブで思いがけず懐かしい人と再会し驚き喜ぶ素顔。音楽に唯一心の拠り所を求めた恵まれない少年時代を振り返るちょっと切ない顔。人間・山崎まさよしの姿が浮き彫りにされる。 <p>林は、このライブツアーに先だってリリースされたアルバム『SHEEP』を聴き、音楽としての到達度の高さと魂の深さに感動する。こんなアルバムを1人で完成させた才能に驚き、山崎まさよしという人間の中身を探ってみたいという思いに駆られ本書の企画を思い立った。そして、取材の中で、音楽をとおして人との関係を求め、自分を最大限に追及している1人の若者の姿を見た。「(彼の表現は)音楽にしか拠り所を持たなかったひとりの少年が生きていくためにどうしても必要だったものなのではないだろうか」。ツアー中の写真も満載され視覚的にも楽しめる。(板山美枝子)
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山崎まさよし「NIGHTS WITH ONE KNIGHT」