あり得ない!でもそれが楽しい。
<br />「ラッキー」と「アンラッキー」が交互にやってきます。
<br />「ラッキー」の時は挿絵はカラーで、「アンラッキー」の時は白黒。
<br />その挿絵もネッド君の表情がまた絶妙!!
<br />子供の絵本にしてはシュールな笑いの世界です。
<br />でも、それがツボにはまると心地良い!
<br />文章は物凄く少ないので、年齢問わず面白く読める本です。
カラフルな表紙にひかれて書店で手にしました。<br>次から次へとネッド君に起こる災難もなんのその。見てるこっちはハラハラするのにネッド君は「これが人生さ」と言わんばかりに涼しい顔でストーリーは進んでいきます。<br>意表を突いた展開がおかしくてたまりません!!<br>テンポがよく、先が気になって一気に読めてしまいます。<br>最初読んだときの衝撃もかなりでしたが、今思い出してもじわじわとおもしろさが湧き上がってきます。<br>子供はもちろんぜひ大人にも一読してもらいたい。<br>成り行き任せなネッド君を見たら悩みも吹っ飛びます。
一番最初に読んだ私は、大笑い!!!<br>ホントは子供のために買った本なのに・・・<br>大人でもこれほど楽しく読める絵本は、なかなかありません。<br>現実ではとてもありえないネッドくんの大冒険ですが、読んでいくうちに<br>つぎはどんな冒険??と、本に入り込んでいってしまいました。<br>何回読んでも飽きない本です。もちろん子供もおもしろい!!と<p>読んだ後、目を輝かせていました。