<br />大の ターシャ好き だが、
<br />是は、
<br />どうしちゃったの?!!
<br />
<br />と、 叫びたく なる★
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<br />稀に、 当方のテイスト には
<br />合わない ものが 有るので、
<br />気を 付けて 居る。。。★★
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『クリスマスのまえのばん』は、神学者、そして、文筆家であるクレメント・クラーク・ムーアが、自分の子どもたちのために、オランダの伝承とそのお祭りを元として作ったA Visit from St. Nicholasという詩にターシャ・テューダーがイラストを添えた絵本です。
<br /> クリスマスを描くためにターシャ・テューダーが厳選した詩であることを感じます。原詩もすてきですが、中村妙子さんの七五調の日本語訳がとてもリズミカルで軽快に読み進むことができます。
<br /> 表紙をめくると、その裏にはターシャが愛するコーギ犬達がハーブやトランペットを弾き、クリスマスを祝っています。雪に包まれた家や木々の風景は、ターシャの住むバーモント州の雪景色を思わせます。ページごとに美しい縁取りをされた絵の中に、ターシャが住む18世紀のニューイングランド様式の住居の隅々が描かれているようです。暖炉やキッチンに置かれた用具、ベッドや家具調度類、全てが繊細に描かれています。
<br /> 煙突から飛び出したサンタクロースは、コーギ犬を撫で、猫やふくろうと戯れる小柄で陽気なおじいさん、私たち人間だけでなく、ネズミやウサギ、犬や猫、小鳥など小動物にも訪れるクリスマスを迎える喜びが余すところ無く描かれているのではないでしょうか。クリスマスを迎える喜びを描いた神秘的で美しい絵本としてお勧めの一冊です。
クレメント・ムーアの有名な詩にターシャ・チューダーの絵がとってもすてきな雰囲気をかもしだしている。<br>ターシャの絵は1ページごとに、ちいさなおはなしが作れそう・・・・<p>どのページにもクリスマスを楽しみにしている子供たち、家族のおもいがあふれていて楽しくなる。<p>サンタさんをむかえる暖炉の前のクッキーとミルク、雪に閉ざされた家の外のスノーシュー、暖かいブランケットのかけてある居間の光景。<p>静かな静かなクリスマス・イブのターシャの家の様子が想像できる。もちろんターシャの愛犬たち・コーギー犬たちも登場している。<br>手元においてふと、開いて見たくなる絵本です。