母を薬の副作用で亡くしてしまったと思っています。<br>現代の医療はすぐ抗生物質を処方し、患者の体調<br>全体像を見ることが難しくなってきているようです。<p>そんな時、この本に出会い、私だけでなく、医療の専門家<br>ハーバード大学医学部卒業の先生と同じような考えである<br>ことを知りうれしくなりました。<p>まだまだ一般的ではない治療方が多く紹介されていますが<br>これからは患者も賢く使い分けをしていく時代になった様です。<p>発表当時は殆ど日本で受けることができなかった治療法や<br>エキナシアなどのサプリメントなどが今では身近になって<br>いることを思えば、こらからの医療の予測も出来ると思います。<p>健康と治療に興味を持った方にはお勧めです。

母を薬の副作用で亡くし、現代医学の限界を感じていた。そんな時、<br>この本を読み薬と検査漬けの治療の弊害を知った。<p>あたらしい医学の試みと患者からみて理論より治癒が優先である<br>そんな当たり前のことを敢えてハーバード大学医学部出身の先生が<br>書いていることが新鮮でした。<p>抗生物質に頼らず自然治癒に対していろいろなアプローチを紹介し、<br>発表当時日本であまり知られていなかった名前もここ最近はよく<br>みかけるようになりました。<p>健康に治療方に興味を持った人は是非一読をお勧めします。