現地のアボリジニ協会から非難されているそうですが、それがイコールこの本がインチキ本という事なのでしょうか?そもそも、本書に登場する伝統的な古来からのライフスタイルを頑ななまでに守っているアボリジニと協会でデスクワークをしている現代的なアボリジニの間に意識の隔たりがあっても不自然とは思えません。
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<br />少なくとも私は本書からネガティブな印象を得ず、正しいメッセージを受け取ったと思っています。
オーストラリアに今も在住するアボリジニと著者との数ヶ月に渡る放浪の実話です。信じ難い体験を実話と確認しながら読み進めるうちに自分の存在意義、生き方を見直さずにはいられなくなります。神秘的な事、スピリチュアル系に興味がある現代人にはお薦めの一冊です。
読む上で、人に薦める上でふまえておいてもらいたいと思い、書かせて頂きます。<p>この本は虚偽の部分があるため、オーストラリアのアボリ<br>ジニの人々から抗議を受けているそうです。<br>抗議文からの抜粋です。<br>「オーストラリアのアボリジニーは、白人の女性が自己宣伝と私欲を目的にアボ<br>リジニーの文化を間違って伝えている事実に大きな憤りを感じています。」<p>参考URLを書いてもいいのですが、不可になるかもしれないので控えます。<br>「ミュータントメッセージ」でサイト検索すればヒットすると思います。