バッテリー二人の距離がだんだん近寄ってきます。
<br />巧の歩み寄りによってv
<br />
<br />めちゃめちゃ良かったですv
<br />
<br />今回のテーマは、
<br />“相手に伝えたいことは、言葉に出して伝えなければいけない。”
<br />
<br />巧がめっちゃ可愛くなって、めちゃめちゃかっこよくなりますv
<br />
<br />『想いを目の前の相手に伝えたい。どういう言葉を使ってでも伝えたい。』
<br />
<br />『こいつに対してだけは、恥かしくない自分でありたいと思った。』
<br />
<br />『「おれ、ちゃんと話をしてみんといけんな」豪がつぶやく。
<br />そうだなと、巧も胸の内でつぶやいた。
<br />話をして、言葉をつむいで……それしかないだろうな。
<br />相手を説きふせるためでなく、ひれふさせるためではなく、言い訳でもない。
<br />ただ想いを伝えるためだけの言葉をつむいでいくしかないだろうな、きっと。』
<br />
<br />あぁっ!この本の最後の会話を、みんなにも読んでほすぃ(≧∇≦)
この小説に出てくる中学生たちは本当に大人びています。そして、1冊ごとに成長していく姿が見られるのも頼もしく感じます。
<br />少年たちは、真剣に野球と、そして仲間と向き合っているのですね。新田東と横手二中の試合までもうすぐ。どんな試合を見せてくれるのか、とても楽しみです。
だんだんとバッテリーの仲が複雑になっていきます。
<br />豪が巧のことを『むかつく』って言ったときは青波と同じ気持ちでした。
<br />
<br />5巻は登場人物の意外な性格などがあらわになってきて、
<br />1番読み応えがあったとおもいます♪
<br />
<br />巧が料理をしたり、洗濯を干したりするのが意外でかっこよかったですね。
<br />5巻では巧と青波が大きくかわったと思いました。
<br />巧が『おまえら野球以外の話できないのか』って言ったときは思わず吹き出してしまいました。
<br />それほど、5巻では登場人物が大きく変わったと思いました。