今回の注目は昌浩ともっくんこと十二神将、紅蓮との物語。<br>終盤に近づくほどお互いの絆が深くなり、呼んでいてとても心の内が熱くなってしまいました。<br>もちろん、藤原家の一の姫彰子を守ろうとする昌浩も素敵です。<br>二巻からは十二神将の新しいキャラも登場します。<br>紅蓮と新キャラ青龍の過去の話しの多くは謎に包まれていて、早く続きが読みたいと願ってしまいます。<br>この巻では昌浩の中で眠っている力が徐々に開放され、その力がついに終盤で開花し始めます。<br>一巻に劣らず、素晴らしいストーリーでした。<br>引き続き三巻に期待します。
この話で分かるのは、紅蓮がどんなに昌浩を大事にしているか。<p>暴走している紅蓮を、昌浩が止めるシーンは感動です。窮奇によって閉じこめられていた龍神を、解放するというすごい力をみせた昌浩にも驚きです。さすが、晴明の孫!(禁句)<br>新たに出てくる、異邦の鳥妖に十二神将。<br>今回の昌浩少年は忙しい。
この話で分かるのは、紅蓮がどんなに昌浩を大事にしているか。<p>暴走している紅蓮を、昌浩が止めるシーンは感動です。窮奇によって閉じこめられていた龍神を、解放するという<br>すごい力をみせた昌浩にも驚きです。さすが、晴明の孫!(禁句)<p>新たに出てくる、異邦の鳥妖に十二神将。<br>今回の昌浩少年は忙しい。