最新刊です!今回のシリーズはなんだか前・中・後編という構成のようになっておりますが、
<br />この巻はまだ中盤あたり…なのかな?
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<br />で、今回は…もゆらが…もゆらがあんなことに!!
<br />比子と戦えない昌浩の心情も切なくなるのですが、個人的にはもゆらをプッシュです…(すいません;)
<br />もゆらがあんなことになって…!!…どうなったかはご自分の目で確かめてください。
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<br />そして都の方ではとっしーこと、敏次さんの家族構成がちょっと判明。
<br />そうか、だからあんな態度なのね、と少なからず納得がいくと思われます。そちらにも注目です。
<br />で、前回あんな終わり方で安否が気遣われた六合と風音…よかった…ホントによかった!!
<br />これまでの二人の経緯を見てきた方々、要チェックですよ!!
<br />読んでいてちょっと涙目になりました…。
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<br />ところで少し気になったことが一つ…。
<br />67Pあたりの最後から四行目…たゆらになっている部分があるのですが…、
<br />あれはもゆらでは…ないんでしょうかね?(汗/あのシーンは珂神ともゆらの二人だけだったはず…)
<br />個人的に気になってしまったので(汗)
早くも最新刊がやって来ました!! やっぱり続きが気になりますからね。
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<br />今回のお話も、とても大変なことになっています!!
<br />昌浩と比古・風音と六合・昌浩と神将たち、そして昌浩と彰子!!! (殆ど昌浩だ・・・・)
<br />話がどんどん、ややこしくなっていき、次がどうなるか全然わかりません!!!
<br />表紙もとてもきれいで、思わず買いたくなる(もちろんストーリーも・・・)1冊です!!!!
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敵だと分かりながらも、どうしても珂神と戦うことができない昌浩。
<br />そんな昌浩の様子に紅蓮をはじめ、十二神将は少し反感めいたものを持ちます。
<br />昌浩と十二神将たちの意見がこんなに分かれたのは、初めてだったと思います。
<br />そんな昌浩と珂神の行く末が、今回の話のメインですね。
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<br />前巻で滝に落ちた六合と風音の話も、切なく、そして感動しました。
<br />二人がどうなったかはその目で見ていただきたいのですが、
<br />これまでの二人の経緯を見てこられた方なら、必ず嬉しくなる展開だと思います。
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<br />それと、表紙にも描かれていますが、今回は狼の弟、もゆらが大活躍です。
<br />兄のたゆらと違い少しドジで甘えん坊で、でも珂神のことを慕っていて一生懸命で。
<br />最後まで読めば、もゆらの頑張りが見えてくると思います。
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<br />しかし、まだ続いています、この話・・・。
<br />前までは、○○編と銘打ってあっても、1巻で話の一区切りがついていたものですが、
<br />ここ最近は続きまくりですね。
<br />楽しかったり嬉しかったりといった場面もあるのですが、全体としてはシリアスで暗い場面がほとんどなので、早く明るい展開になれば、と思います。
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