非常に前向きな気持ちになれる、いい本。
<br />筆者の経歴から、お金や商売の話しが多いのかと思いきや、いかにポジティブに物事をとらえながら、責任を持って生きるか?という内容の本でした。
<br />一番印象に残ったのは「最低でも誰にも迷惑をかけない」ではなくて「最低でも誰にも好かれる」のが大事だ、というエピソード。
<br />それぞれのエピソードは見開きにして1−2P程度なので、非常に読みやすくタメになります。
<br />この本を読むと、人生には立ち止まって考えている暇などなく、目と足(筆者の受け売り)を使って実行あるのみだなぁと思わされます。
「他人は私のことを「変わった人」「ヘンな人」といいますが、
<br />自分のなかでは「私は普通だ」と思っています」と著者はいいますが、
<br />私は変わった人、ヘンな人とはぜんぜん思いませんでした。
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<br />むしろ、ある意味当たり前のことを説いていると感じます。
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<br />ただ、この当たり前のことを普通に、継続できるということは
<br />当たり前のことじゃないな、とも思いました。
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<br />それから、CDがついているのがいいですね。
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<br />当たりまえですが、斉藤一人さんの肉声が聞けます。
<br />声は和田秀樹さんに似ています。
私の周囲には斎藤一人氏を尊敬している方が多くいらっしゃいます^^
<br />自分のことを
<br />「変な人」といってはばからない人柄と
<br />商人としての実績のためでしょうか。
<br />
<br />また、納税額日本一という「お金持ち」だからでしょうか?
<br />ですので、
<br />私は多くの方がこの斎藤一人氏のことを知っていると思っていました。
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<br />ところが、
<br />色んなところに出かけて色んな人と話してみると
<br />案外知らない人も多くいらっしゃいました。
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<br />でもね、
<br />意外な事実に気づかされました。
<br />
<br />それは、
<br />斉藤一人氏のことを知らない成功者と言われる方でも
<br />みんな自分はツイてたんだとおっしゃるんです。
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<br />本質がそこにあるんですよね!!
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<br />この本には
<br />当たり前のことが当たり前に書かれています。
<br />別に目新しいことがこっそりと書かれている訳ではありません。
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<br />だけど、
<br />表面的に「ふーん。それで。」って感じで読み流すのではなく、
<br />一つ一つの話をじっくりと読み込んでいくと
<br />大きな気づきを得られます。
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<br />ツイてる
<br />ってことは他力ではなく、
<br />自力なんですよね^^
<br />捉え方です。
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<br />だから、毎日ツイてるんです。
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<br />昨日はどんなツイてることがありましたか?
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