|
| 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7)
(
安彦 良和
)
第7巻は南米におけるホワイトベースの戦いを収録。
<br />見所はランバ・ラルに続いて黒い三連星とマチルダ中尉のエピソード。
<br />
<br />戦いと人間関係をうまく織り込んでいる物語の展開ですので、何度読んでも飽きがきません。
<br />お約束の新兵器も「ドム」というガンダム・ファンには根強い人気を誇るものが登場しますし、展開のみならず絵のほうも文字通り「なめるように」見てしまいます。
<br />いつもながら堪能できたので、評価は星5つです。 まさしく「哀戦士」ですね。
<br />ハモンさん、リュウ、マチルダさんが散ってゆきます。
<br />でも個人的にはタチ中尉の死に様に感動しました。
<br />
<br />見所は数え切れない程ありますが、読んで損は無いと思います。 アムロがどんどん増長しています。眼つきがワイルドになってます。やっぱりオリジンでも孤高のエースパイロットなのですね。ただ背の小さいコバヤシさんを殴るシーンは嫌いです…
|