他の『ひぐらし』のように、何がホントで何がウソなのかワケが分からず、真相にすごく驚かされる展開であると思っていたので、この話は正直期待ハズレでした。<br />こうゆうオチって最近はよくある話ですよね。読んでる途中から、もしかしてそんな話かなぁ??と思いつつ、『ひぐらし』だからそんなありきたりな話じゃないはず!!って信じながら読んだ身としては、残念で仕方なかったです。<br />こうゆうオチが出始める何年も前に見たらおもしろかったのかもですねぇ〜。<br />でもまぁ『ひぐらし』らしい恐さとか謎な感じは多少味わえたので★2で。
これは良いですね。読んでて良かったです。
<br />鬼曝し編もいよいよ2巻になり、惨劇も本格さを増して来ます。
<br />残酷さもさることながら、急展開を見せるストーリーからは目が離せません。
<br />特にアノ人が一番怖かった(笑
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<br />最後に明かされる真実には、きっとドギモを抜かれるでしょう。
<br />個人的にはかなり面白かったです。
<br />(残酷な模写が苦手な方には少々厳しいと思いますが)
被害者と加害者の転換という点では鬼隠し編と一致します。暁と夏美の関係は、富竹と鷹野の関係に似ています。ラストのナイフは綿流し編・目明し編を思わせます。が、無理に外伝を本編と関連づけることもないでしょう。鬼曝し編だけで独立した話として楽しめると謳うならば、本編はひぐらしの基礎知識を得る場として位置づけるに留めましょう。途中でオチに気づかない方が物語として楽しめますので、謎を解き明かすことに執着しないならば最後まで騙されたままでいましょう。
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