今回で最終回かと思いきや、もう少し続くようです。
<br />そして、いよいよ佐藤君たちが作っていたらゲーム・・・
<br />テーブルトークエロゲーの全貌が明らかになっていきます・・・。
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<br />もう、ほとんどのキャラが行くとこまでいっちゃってどん詰まり状態です。
<br />幸せは来るんでしょうか?
<br />全員集団自殺してエンディングってのもおかしくない突っ走り方。
<br />エヴァの最後らへんを思い起こさせますね・・・。
<br />どうなっちゃうんでしょう?
<br />本当に・・・。
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<br />ところでふと思ったのですが、歴史上の偉大な作品や作家なんてものは、この話の内容と似たりよったりなのかもしれませんね。
<br />ムチャクチャな生き方、命がけのデットヒートと、ウツと精神異常のはざ間の中で、もしかしたら傑作と言うのは生み出されてきたのではないでしょうか?
<br />そういう意味では、ここの登場人物達は、クリエーターの才能はあったのかも?・・・などと
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<br />さて、作者のあとがきによると、「第九三楽章のように、ヤマナシ、オチなし、意味なしのあっさり風味のNHK6巻、しかし来るべき大団円への大いなる助走」・・・らしい。
<br />とにかく、もういっかい騙されてもいいんじゃないかな。
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<br />しかし、大団円なんてあるんだろうか?
<br />ありえるんだろうか?
<br />ほのかな期待を込めて・・・。
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六巻まで一通り読んだ感想です。一巻は笑いどころもあり、伏線はりまくりで今後に期待を持たせるできでした。登場人物一人一人についてもっと掘り下げて描かれて行くのだろうとも思いました。二巻の一話までそんな感じ。二巻全体では少し肩透かし。3巻でこの作品の伏線の回収のずさんさや登場人物について特に掘り下げて描くようなことはないのだと確信。四巻は駄作。五、六巻は個人的に甘く見れば少し巻き返してきたように思う。作品全体の感想として伏線の回収がいい加減。期待させておきながら何も起こらない。あるいは簡単なエピソードどころか数コマの絵、あるいは一言のセリフで片付ける。また、六巻まで読んでもいまいち登場人物の素姓が知れないというか、よくわからない。ひきこもりをテーマにしているくせに佐藤さんがひきこもるようになった理由の描かれ方が簡単すぎた。先輩との出会い、岬の虚言癖、山崎の恋などの背景をもっと掘り下げて丁寧に描くべき。どのエピソードも唐突に始まり唐突に終わる。簡単なエピソードを提示してキャラや話の細かい部分設定は読者の想像任せといった印象を受ける。そのうえいきなり出てくる新キャラ…。キャラ一人一人をもっと大事に描いて欲しい。月刊誌連載では無理なのか。テーマはひきこもり、とてもインパクトのある作品タイトル。アイディアは良かっただけにこの出来は残念。でもそういうレベルの漫画なのだと思いながら期待せずに読めば、それなりに楽しめるはず。<br /><br />
もはや原作なんて関係無くオリジナル路線を突っ走る漫画版NHK。
<br />痛いギャグとエロスはこの第6巻でも炸裂してます
<br />ただそろそろそのストーリー展開にもマンネリ感が漂って気がします
<br />この漫画だけは「エンドレスストーリー」であって欲しくはないです
<br />原作の終わり方は未消化感があったので・・・。
<br />ちょろちょろとエンドに向かっているような気がしますが
<br />複線やら設定やらも力技に近い風呂敷の閉じ方・・・
<br />世間的なブームも終わりな感じですし、
<br />最後はシリアスに爽やかなエンドを迎えてほしいです
<br />(無理だと思うけど