まず思ったより本が厚くてビックリだった。<br />(笑)<br /><br />中身はメンバーそれぞれのインタビューになってて見やすかったし楽しめた。何度見ても飽きない本だと思う。
ソロの時間があったから今のラルクがあった!と思わせてくれた。<br>無駄なことはないんだな・・・4人がラルク以外のものを経験して<br>戻ってきた。AWAKEという傑作アルバムが出来たのは皆が気持ちの上でもう一度、一生懸命やってみるという覚醒があったから。<br>これを読むと下手な小説よりも胸にぐっとくること間違いない。<br>ラルクがもっと愛すべきバンドになった。これからも成長を感じさせてくれたのも嬉しい。でも今本当に楽しんで輝いていることが言葉のすみずみに溢れている。インタビュー形式になっているのが本音を引き出している。TETSUの言葉が時々いじけるのが妙に苦笑~でも彼がいなかったらラルクは復活出来なかったんだろうなあと思うと何でいじけるの?<br>なんて思ったりして・・これだけのモンスターバンドになると色々な問題も多くて大変なんだろうな~4人とも個性が強いけど最強なメンバーがまとまると怖いもんなし!みたいな~絆が強くなった彼らのこれからも本当に楽しみ!カッコイイ4人は日本の誇れるバンドだということを<br>再認識させてくれる本です。是非読んでください。グングン引きこまれるように読ませてくれます。
~恐らく雑誌CDデータでの取材記事を、<br>まとめたものだと思いますが、<br>「自由への招待」から「Link」までの<br>リリースとライブに関しての<br>L'Arc-en-Cielの生声を感じる事ができます。<p>その中で感じるモノは、<br>4人の個性はバラバラで、<br>モチベーションやベクトルも違うのですが、<br>4人とも一貫して基本姿勢がブレておらず、<br>モンスターバンドで居続ける強さ~~というものを、<br>感じずにはいられません。<p>tetsuの、<br>「オレ気付いたら毎月数百万も遣ってたんです」という<br>ブルジョア発言も飛び出す、<br>非常にフラットな作品だと思います。~