これがはじめて買った佐藤寛子の写真集。Tバックとかはなかったけど
<br />買って正解だった写真集。ここから佐藤寛子に関心を持つようになりま
<br />した。スタイルも数字以上のインパクトで、とりわけこの写真集では、
<br />くびれ以上にバストの盛り上がりを強調する写真が多かった。
<br />インタビューでも「家族から、今まで使われなかった作ってない笑顔が
<br />あったりして楽しいね、お姉ちゃんだねって言われました」と言ってい
<br />たように、彼女の素の表情が出ているというところも好ポイント。
<br />最後にこの写真集のヨイ点の一つは、比較的軽量なこと。特定用途に使
<br />用する場合、重くないというのは結構重要なことなのですよ。
~全体を通し良い意味で力が抜けて、自然な存在感と風通しのいい心地よい作品です。<br>もともと佐藤寛子は表情がうるさくなく、明るいのにやや静かな感じを持っている<br>のですが、それが素敵で優しい素肌感となって表れています。<p>同年代の女性より落ち着いた感じが、素直に出てきているので色っぽくはありませ<br>んが大人っぽい印象です。<br>独特の安心感と親~~近感があるのは彼女の人間的な充実でしょうか。<p>いつものように黒い髪と強い目、豊かで自然な胸と美しい腰のボリューム。そして<br>ウエストの強いくびれ。素晴らしいプロポーションにも目がくぎづけです。<p>プロフィールを見ると20歳なんですね。これからどう変化していくのか楽しみです、<br>彼女はタレント、モデルより女優向きのような印象ですね。この写~~真集でも。<p>特に新しい撮影技法はありませんが、佐藤寛子が気になるひとは絶対買いです。<br>水泳が上手だそうですが、水中での笑顔などの写真を見ると納得ですね。~
今まで彼女は、もともと女優志望であるということと水着で撮影される恥ずかしさとから、常にカメラの前で何かを演じてきたと言います。前作『秘密』はそうした方向の現時点での極地と言えます。これに対しこの『H2O』では、彼女は何も演じずに素の佐藤寛子としてカメラに向き合ったといいます。実際、イベントで直に接したときの彼女の表情、DVDのインタビューシーンや買い物などのシーンで見せる表情がこの写真集の中には多く見受けられます。新たな魅力、というよりは彼女の真の魅力が込められた1冊といえるのではないでしょうか。彼女自身が大好きだというイルカになったかのように、プールを気持ちよさそうに泳ぐ姿と水の中での笑顔も、私はとても気に入っています。